2020年02月19日

『25城目』 高天神城(静岡県)
登城日:令和元年11月30日

高天神城の案内板に書いてあった一文です。

高天神城は室町時代、駿河の今川氏が
遠江侵攻のために拠点として築いたとされ
戦国時代には駿河、遠江をめぐる、武田氏、
徳川氏の激しい攻防の舞台になりました。

1574年5月には武田勝頼が当城に攻め寄せ
徳川方の城主、小笠原氏
1ヶ月程の籠城と激しい戦闘の末
開城し武田方に降っています。


さて、高天神城の御朱印
真ん中の家紋は、何度も出てきている【武田菱】
一番下の家紋も言わずと知れた【三つ葉葵】

問題は、一番上の家紋
案内板の一文の登場人物の中から
小笠原氏かなと思い、ググっていたら当たりました。
三階菱(さんがいびし)

小笠原氏は甲斐源氏武田氏の一族で、
家紋は「三階菱」である。

え??
大混乱。。。

『徳川方の城主、小笠原氏』で
武田氏と攻防戦を広げていたのに
小笠原氏の家紋は「三階菱」で
武田氏の一族。。。

勉強せなあかんな

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(21:42)

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